虎番記者席

■ キバむけ!
02/28 安芸
◆オープン戦
オ000 500 000=5
神101 000 001=3
[勝]ボーグル1勝
[S]西川 1S
[敗]リーソップ1敗
▼本塁打
(オ)
(神)


 真弓のゲキ、ゲキだ! オープン戦初戦のオリックス戦で逆転負けを喫した真弓監督が、試合後のミーティングでナインを叱咤激励した。練習試合を含め、対外試合は勝ち星なしの3戦全敗。初勝利が遠い指揮官の叫びが、明日こそ届くと信じよう。
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■ 非情!
 本気モードにチェンジだ! 雨のため安芸ドーム内での練習を余儀なくされた真弓監督が、明日のオリックス戦からスタートするオープン戦を前に“鬼宣言”だ。キャンプ終了後には1、2軍の入れ替えも明言。桜井ら当落選上の選手には、安芸キャンプ期間中の実戦3試合で結果を求める構えを見せた。
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■ 完璧キング打法!
 今年はアーチ量産の予感だ! 新井が初実戦となる紅白戦に白組の「4番・三塁」で出場。3回無死からの第2打席で、左翼スタンド後方のネットを揺らす推定120メートル弾の“今季1号”を放った。三塁の守備も無難にこなすなど最高のスタートを切った。
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■ 強烈デモ!
 「サムライ球児」がナニワを沸かせた。国・地域別対抗戦、第2回WBC日本代表は、オーストラリア代表と引き続き強化試合を行い、11−2と連勝した。投手陣13人の大トリとして9回に登板した藤川は1四球の後、意地の3連続奪三振。猛虎のおひざもとで、守護神の座へ強烈アピールした。
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■ 術後最多!
 金本が昨秋の左ひざ手術後、最多の打ち込みに取り組んだ。昼食時間を使った屋外でのフリー打撃後にティー打撃を追加し、室内練習場へ移動後にもマシン打撃に励み、合計1時間を超えた。患部への負担を考慮したトレーナー制限も打撃に関しては完全解除。打撃ではリハビリ課程を“卒業”した。
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■ 上本1軍帯同!
 真弓監督がドラフト3位ルーキー、上本を“走り屋”に指名した。前クールの紅白戦で2盗塁した新星を公式戦での代走の切り札的存在として期待。1軍帯同させることを決めたオープン戦でも持ち前の大きなリードを奨励し、成熟と情報収集を指令した。“一芸枠”での開幕1軍も見えてきた。
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■ ラストサムライ!
 岩田、侍ジャパンに残った。WBC日本代表が宮崎合宿を打ち上げた。巨人との練習試合に3回から2番手で登板した岩田は2回を2安打1失点(自責0)。試合後に決まった28人の最終メンバー入りを果たした。虎の左腕は追加招集から世界挑戦の切符をつかんだ。
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■ 天才お目覚め!?
 背番号7が存在感を示した。今岡が紅白戦で紅組の「5番・DH」で出場。2回に先制の左翼線二塁打を放つと、3回には2死満塁で走者一掃の中越え二塁打。2打席で4打点をマークし、かつての打点王の勝負強さを見せつけた。
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■ 新打法!
 新井が新打法に着手した。特打練習終了後、コーチ陣と話し合い、軸足に体重を乗せるような打撃フォームを試行。昨年とは違う打撃スタイルで試し打ちし、試行錯誤を繰り返した。今季は5番として、一発長打も期待されるキーマンだけに、チームの浮沈を握る大きな変革にもなりそうだ。
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■ 構想外!
 Kを切り捨てた。真弓監督は右肩痛でリタイア中の久保田を開幕構想から外すことを明言した。高知・安芸で1、2軍合同キャンプ初日を迎えるも、まだキャッチボール再開のメドすら立たない状況。指揮官は「開幕に間に合うと思っていない」と明言した。
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■ テスト地獄!
 2次キャンプのために高知入りした真弓監督が“選考会”の開始を宣言した。到着後のコーチ会議で当初2試合だった紅白戦の1試合増を決定。さらにもう1試合の追加も検討していることを明かした。実戦の中で力量を見極めながら、段階的に選手を振るいにかけていく方針だ。1、2軍が合同となって幕を開ける春の陣第2R。生き残るのは誰だ。指揮官が厳しい目を光らせた。
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■ 愛のカミナリ!
 怒っかーん! 沖縄最終日にカミナリが落ちた。沖縄・宜野座での1次キャンプを打ち上げたが、真弓監督は守備練習で精彩を欠いた鳥谷に“愛のカミナリ”を落とした。守りの野球を提唱するだけに遊撃手はカナメ。加えて、若きチームリーダーと期待するがゆえ、指揮官の叱咤激励となった。
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■ アピール!
 生き残りへ“一発快投”だ。第2回WBC日本代表合宿が、宮崎市のサンマリンスタジアム宮崎でスタート。初の代表候補入りした岩田は初日からブルペンで周囲をうならす投球を披露した。21、22日には巨人との練習試合が急きょ組み込まれたことも明らかになり、25日発表の最終メンバー入りへ左腕を存分に振りまくる。
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■ コイツは本物や!
 新外国人・メンチが練習試合・ヤクルト戦で左翼ポール際へソロアーチ。来日初の実戦でいきなり最高の結果を残した。「思い切り振ることを心がけていたよ」と語るメンチを、ライバル球団の007も絶賛。この男が「6番・右翼」に居座れば、猛虎に超強力打線が誕生する。
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■ 猛虎魂87球!
 猛虎魂で、いざ世界へ。WBC日本代表候補の藤川が、沖縄・宜野座キャンプでの“最終調整”を完了した。明日、宮崎入りして代表合宿に合流。ブルペンで矢野を相手に87球の熱投を披露した右腕は16日に始まる代表キャンプから、いよいよ連覇を懸けた戦いに挑む。
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■ リベンジや!
 白仁田が由規とのリベンジマッチに並々ならぬ意気込みを見せた。15日の練習試合の相手は開幕カードで激突するヤクルト。その一戦でともに先発する2人は、昨年10月にフェニックスリーグで対戦。3失点の白仁田に対し、由規は貫禄の無失点で抑えただけに、「今回は抑えたい」と闘志を燃やしていた。
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■ お前に任せた!
 真弓監督が4月3日のヤクルトとの開幕戦に安藤を指名した。「間違いないでしょう。そう思ってもらって構わない」と異例の早さで断言。今キャンプ初めてのフリー打撃登板で抜群の内容を見せた背番号16が、昨年に続き2年連続で大役を務めることになった。
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■ 初陣積極タクト!
 真弓監督が日本ハムとの練習試合で初采配。2−5と悔しい逆転負けを喫し、初陣を飾ることはできなかったものの、積極的な攻撃を仕掛けるなど、目指す真弓野球の片鱗を随所に見せた。
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■ 決めちゃった!
 もう決めちゃいました。真弓監督が新井のサードへのコンバートを明言。関本を一塁に置き、注目された右翼争いは、新外国人のメンチを起用する方針を示した。初采配となる明日の練習試合・日本ハム戦を前に開幕オーダーを即決した真弓構想が吉と出るか…。
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■ 勝ちにこだわる!
 真弓監督が初陣となる11日の練習試合・日本ハム戦での必勝を宣言。今季の飛躍を期待する桜井や林ら若手野手陣に、先発予定のWBC日本代表候補のダルビッシュ有KOを指令した。
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■ 恐怖の5、6番や!
 新井とメンチがアーチ競演で魅せた。第2クール最終日、昼食時を利用した特打にそろって登場。09年打線の5、6番に想定される両大砲はともに24発ずつ、計48発で今キャンプ最多の観衆1万1000人が詰めかけた日曜日の宜野座球場を沸かせた。
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■ フルスイング解禁!
 新井がフルスイングを解禁した。第2クールから参加しているフリー打撃で、この日から全開モードに突入。4連発を含む計11本のアーチをかけ、真弓監督の5番構想に応えてみせた。
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■ 虎のダルや!
 白仁田が沖縄キャンプ第2クール2日目、フリー打撃に初登板。打者2人を相手に44球。鳥谷のバットをへし折り、23球で見逃しのストライクが3球と空振りが1球。長い手足と甘いマスクはWBC日本代表候補ダルビッシュをほうふつとさせる。期待の新星が開幕ローテーション入りをアピールした。
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■ メジャーの片鱗!
 今度こそ“当たり”や。メンチが第2クール初日、来日初となる屋外での打撃練習となるランチ特打に臨み、55スイング中15本のサク越えを放った。敵も味方もうならせる内容で、メジャー89発を放った片鱗を見せつけた。
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■ 4番・林威助!
 キャンプ初休日のこの日、真弓監督が11日の日本ハムとの練習試合へ向けて先発オーダーの一端を明かした。日本代表のエース格、ダルビッシュとの対戦が予定される初陣。4番に“指名”された林威助は休日返上で打撃練習し、実戦開始への準備に励んだ。
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■ 秘球!
 藤川がWBC使用球を使ってシート打撃に登板した。清水、桜井ら打者5人延べ7打席で25球を投げ、安打性はわずかに1本。その内容もさることながら、横手投げからの“秘球”も披露。これには久保投手コーチも「日の丸ライジングボールだね」と大絶賛。WBC本番を見据えた、圧巻のワンマンショーだった。
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■ レギュラー争い!
 再生候補の目玉がここにもいた。真弓監督が沖縄・宜野座キャンプ第1クール2日目も初日に続き“打撃教室”を開催。2日連続で指導した藤本を絶賛し「二塁は平野と競争」とレギュラー争いを明言した。若手の台頭などで試合出場が激減したかつての3割打者が、真弓阪神に新たな力を呼び込む。
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■ 7時間猛トレ!
 真弓阪神が沖縄・宜野座で春季キャンプをスタートさせた。歓迎セレモニーで最強のチームづくりを宣言した真弓監督は、今岡を筆頭に初日から熱血指導を展開。“船出の日”から、7時間を超える猛練習を課し、地獄のキャンプが幕を開けた。
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