2006.12.31 Sunday
■ 星野ジャパン誕生!?
星野ジャパンが1.25に誕生する。来年の北京五輪の日本代表監督の最有力候補、星野SDが今月25日に正式就任することが分かった。今月中旬にも日本代表編成委員会を招集し同氏を推薦。オーナー会議(24日)の承認を受け、25日に就任発表が行われる。アテネ五輪監督の長嶋には側面からの協力を依頼し、今年11月のアジア予選へ向けて「星野監督」は2月の春季キャンプ視察から始動する。
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2006.12.30 Saturday
■ 竜を怖がるな!
オーストラリアでバカンス中の岡田監督が、中日戦での“意識改革”をナインに求めた。来季も優勝への最大の敵となることは認めながらも、ライバルへの過剰な恐怖心が今季7勝14敗1分けという大苦戦の要因になっていると分析した。
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2006.12.29 Friday
■ 中田しか見えない!?
岡田監督が正月休暇のために訪れている豪州・ポートダグラスで、来年ドラフトの超目玉、大阪桐蔭・中田の獲得を目指す方針を初めて明言した。ドラフト制度が流動的な現状にもかかわらず「どうなっても(指名に)いく」と断言。常勝猛虎を支える未来の4番獲りへ不退転の決意だ。
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2006.12.28 Thursday
■ 現役日本選手最高俸!
猛虎の主砲が現役最高峰に立った。既に自身2度目のFA権行使で残留を決めていた金本が球団事務所で交渉に臨み、年俸5億5000万円の3年契約で契約を更新した。増額幅2億9000万円もプロ野球史上最高。さらに上だったという当初の提示額を自ら下げ、代わりにスタッフの待遇改善を球団側と約束。感謝の心を忘れない日本一の“アニキ”だ。(金額は推定)
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2006.12.27 Wednesday
■ 1年契約だった!
1年勝負で“長期政権”だ。今年最後の定例報告会に出席した宮崎オーナーが今冬に更新した岡田監督との契約年数が1年だったことを明かした。併せて世代交代を進めながらの常勝球団作りを期待。勝利と育成の両立というオーナー指令に指揮官も望むところ。難題への挑戦を胸に誓い、岡田監督はつかの間の正月休暇を楽しむため豪州へ飛び立った。
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2006.12.26 Tuesday
■ ニッコリ更改!
猛虎を揺るがした?あくび問題が決着した。関本が西宮市内の球団事務所で2度目の契約交渉に臨み、2000万円増の5000万円(金額は推定)でサインした。“あくび保留”で物議をかもした前回交渉を機に代理人起用を決断。非公式に持った12月中旬の下交渉で一連の騒動を球団側に陳謝していたことを明かした。この日は前回提示から1000万円の上積みに笑顔。定位置獲得に決意を新たにした。
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2006.12.25 Monday
■ 笑顔満開!
来冬の2億円突破も見えた。藤川が代理人の上杉弁護士とともに球団との2度目の交渉に臨み、今季年俸8000万円から倍増の1億6000万円で契約更改を終えた。阪神の日本人救援投手として過去最高給に満足顔。来季へ「各チームの4番をきりきり舞いさせたい」と意気込み、今季終盤は右肩不安から封印した“火の玉ストレート”の復活を約束した。(金額はすべて推定)
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2006.12.24 Sunday
■ ディープ級の強さ見せる!?
猛虎の将が歴史的な名馬からV奪回への力をもらった。岡田監督がプライベートで阪神競馬場を訪問。有馬記念を有終の勝利で飾ったディープインパクトにあやかり、2年ぶりのリーグ優勝へ決意を新たにした。
阪神と中山。モニター越しでも熱狂は伝わってきた。勝つことを宿命付けられた引退レース。残念ながら購入した馬券は的中しなかったものの、大本命の期待を裏切らない快走が印象的だった。
「強いものは強い。そういうレースやったな」
競技は違えど同じ勝負の世界に身を置く者として真の強さというものを感じ取った。来る来季、阪神も中日とともにセ界覇権争いの“本命”と位置づけられるチームだ。
「ディープのように本当に強いと言われるような野球をやれれば…」
ディープインパクトといえば、マイペースで走り、最後には驚異的な追い込みで他を圧倒する競馬でファンを魅了した。常々、指揮官が言う「他のチームを気にせんでええ。自分のたちの野球をすればいい」という岡田野球の精神にも通じる。
今季の阪神は最大9ゲーム差から中日を追撃。わずかに届かなかったとはいえ、奇跡的な“差し脚”はまさにディープ級の衝撃と感動を残した。思い出に残る12.24。岡田監督は名馬の最後の雄姿を記憶にとどめ、近づく2007年に思いをはせていた。
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2006.12.23 Saturday
■ アピールするぞ!
フル回転で虎投を引っ張る。来季、真のエースとして期待が懸かる福原がホテル阪神でのクリスマスイベントに参加。中4日の登板にも屈しない意気込みを見せた。
「中4日は心配ない。1年間、中4日で回るんじゃないし、大丈夫」
腰痛で開幕ダッシュには出遅れた。しかし、今シーズン途中からは安定した投球で白星を量産。24試合に登板し、そのうち中5日は10回で、中4日は3回を数えた。中日との激闘を繰り広げた終盤は短い登板間隔も苦にすることなく、虎を勝利へと導いた実績もある。
この日は、一緒にトークショーに参加した中西投手コーチから猛ゲキを受けた。「開幕投手の第1候補。200イニングは投げてもらわないと」。当然、首脳陣は井川が抜けた穴を埋める働きに期待を寄せている。「200イニングは一つの目標。開幕投手は監督とコーチが決めることだけど、アピールはします」と頼れるタフネス右腕は来季の開幕投手へ向けて意欲を燃やした。
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2006.12.22 Friday
■ 決意のサイン!
潔くダウンをのんだ。赤星が西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2000万円ダウンとなる年俸1億6000万円の球団提示を一発サインした。今季は左足のケガなどで不本意な成績に終わり「成績は過去最低だし、ダウンは当然」。交渉後は球団の営業担当とファンサービスについても会談。汚名返上を狙う虎のリーダーが決意の07年に向けて動き出した。
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2006.12.21 Thursday
■ 長期政権で日本一や!
来季4年目を迎える岡田監督が、球団と新たに2年の複数年契約を結んだことが明らかになった。年俸は5000万円の大幅増となる1億3000万円。球団初の2年連続80勝以上を挙げた手腕を高く評価。トータル5年の長期政権となる岡田阪神に、悲願の日本一の命運を託す。
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2006.12.20 Wednesday
■ 安藤白旗…
安藤が1億円到達を逃した。甲子園の球団事務所で2回目の契約交渉に臨み、8100万円から1700万円増の9800万円(金額はいずれも推定)でサイン。前回から200万円の上積みがあったものの、大台には届かなかった。
「金額の方はご想像にお任せします。ボクの中で納得がいったんで、サインをしました」
言葉とは裏腹に、表情は曇ったままだった。2年連続2ケタとなる10勝をマークしたほか、抑えの久保田が骨折離脱するとリリーフに回り、中2日も経験した1年。交渉役の沼沢常務球団本部長は「登板間隔などはポイントに表れない部分。若干、その辺の見直しをしました。急に中継ぎにも回ってもらったんで」と、上積みした200万円の内容を説明した。
ただ、中日を猛追する“奇跡への第一歩”は査定の対象にはならなかった。山本昌にノーヒットノーランを喫した翌日、9月17日の中日戦でチームの今季ナゴヤドーム初勝利を呼ぶ好投。だが、沼沢常務は「嬉しい1勝だったが、見直した点には入ってません」と話した。1億円にも、あと一歩及ばなかった。
前回4日にほのめかしていた越年交渉は避け、ここからは来季に全精力を注ぐ。「井川の穴を埋めるために、1イニングでも多く投げたい。リリーフになるべく負担をかけないように」。福原と並ぶ大黒柱として、来オフの年俸ジャンプアップを狙う。
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2006.12.19 Tuesday
■ 銀幕デビューや!
福原と安藤が東京都立川市で行われた映画「青空のルーレット」の撮影に参加した。役の設定はろうあ学校を慰問するプロ野球選手で、「マウンドより緊張した」と、2人とも苦笑いを浮かべたものの、“アカデミー賞”級の体当たり演技を披露。07年の開幕投手有力候補2人の“場外戦”。来季に向け、早くも熱〜い主役争いとなった。
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2006.12.18 Monday
■ 納得の大幅ダウン…
タイガース愛や! 今岡が西宮市の甲子園球場で契約交渉を行い、7000万円ダウンの年俸2億6000万円(推定)でサインした。今年取得したFA権を行使しなかった理由について「相思相愛の逆指名(当時)で阪神に入団したから」と説明。球団史上、最大幅のダウンにも生え抜き10年生は納得の更改だった。
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2006.12.17 Sunday
■ ノルマはもっと高かった!?
甲子園球場の室内練習場で催された星野スポーツ塾のイベントに参加した金本が前日に明かした“金本賞”の設定目標を上方修正した。
記憶違いだったのか。金本はスポーツ紙を見ながら4人中3人の修正を申し出た。「訂正しといてよ」。報じられた福原の14勝、安藤の13勝はそれぞれ1勝増し。三東に至っては2勝増し。100万円超という高級腕時計の獲得へ向けたハードルが上がった。
「三東は自分から“10勝で行きましょう”って言ってきたんや。本人たちは(低い数字で報じられた)新聞を見て“これでいい”と思ってるかもしれんけど、きっちり直しとかんとな」
何といっても総額400万円を超える出費を覚悟した大盤振る舞い。甘い顔は本人のためにもよくない、とばかりに厳格に数字を訂正した。
反響は大きく、この日のイベントで共演した秀太からも「ボクとも何かやりましょう」と参戦を申し込まれた。「オレの満塁ホームランの数と秀太のヒット数で争うんはどうや」。太っ腹なハンディ設定に恐縮した秀太からの「自分は二塁打の数にしましょう」という提案で合意。高級フグ料理を賞品として出場機会が減少している後輩にも発奮材料を与えた。
新聞報道を見た岩田も自主トレ中の鳴尾浜で、「まずは名前を覚えてもらうことですけど、ボクもやらせてもらいたい」と果敢に名乗り。アニキの粋な試みは早くも猛虎を活気づけていた。
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2006.12.16 Saturday
■ 金本賞
大阪市住之江区の商業施設「オスカードリーム」のイベントに出演した金本がチーム内に“金本賞”を設けたことを明かした。設定目標を達成すれば、100万円超という高級腕時計の贈呈を福原、安藤、三東、中村泰の4投手と約束。ただし、最低ノルマに届かない場合は丸刈りの罰則が…。虎の“アニキ・サンタ”は優しくも厳しい!?
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2006.12.15 Friday
■ ライバル斬りや!
岡田監督の来春オープン戦でのG倒指令に、期待の左腕たちが意気込んだ。鳴尾浜で自主トレに臨んだ中村泰が慶大の先輩・高橋由、三東が駒大時代から苦手とする阿部を“ターゲット”に挙げれば、江草も「左打者に打たれないようにという気持ちでやっている」と気合十分。“ポスト井川”へ猛アピールを誓った。
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2006.12.14 Thursday
■ 倍増に届かず…
球界を席巻した火の玉ストレートの“対価”は倍増に届かなかった。甲子園球場内の球団事務所で注目の契約交渉に臨んだ藤川が保留した。球団提示額は、今季8000万円から6000万円増の1億4000万円にとどまった模様。代理人を任せる上杉弁護士を伴った藤川は会見で長期戦を示唆し、越年交渉となる可能性も出てきた。
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2006.12.13 Wednesday
■ 要求空振り…
猛虎が早くも落合竜にかく乱された!? 明日、発表される阪神の来春オープン戦日程に中日戦が2年ぶりに復活することが判明。しかし、ライバルとの格好の前哨戦の舞台は岡田監督ら現場が望んでいたナゴヤドームではなく、地方の小牧市民球場になった。本拠地で試合を組まなかったことについて、中日側はあくまで日程上の事情と説明するものの、今季1勝10敗と苦手にした鬼門。虎は来季も“ぶっつけ本番”で挑まなければならない。
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2006.12.12 Tuesday
■ 虎が虎保護!?
虎の指揮官が虎から感謝された!? 今季の勝利数に応じて野生トラを守るパトロールキットを寄付した岡田監督のもとへNPO法人「野生生物論保全研究会(JWCS)」を通じてインド政府からの感謝状が届いていた。
同研究会が発表したもので、現地のNGO「インド野生生物トラスト(WTI)」の関係者と面談したインド・ラジャ環境大臣の謝意を記した文書を今月初旬に岡田監督へ送った。今回は1セット9000円のパトロールキット84勝分に当たる75万6000円を寄付。毛皮など野生生物に関連する物品を消費する印象の強かった日本人からの援助にインド政府は強く感銘を受けていたという。同研究会は合わせて岡田監督から届いたメッセージも紹介した。
「丁寧な手紙をありがとうございました。今後も自然保護に携わる皆さまの励みになれるよう、ますますパワーアップしていきたいと思っています」
今月下旬には来季の企画続行について協議する予定。同研究会の関係者は「頂いたメッセージからも、来年もご協力いただけると思っています」と期待を寄せていた。
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2006.12.11 Monday
■ 丸刈り宣言!
大阪市内のホテルで新人7選手の入団発表を行い、大学・社会人ドラフト5巡目で入団した大城が生涯、丸刈りを宣言した。一際目立つ気合満点の6ミリ刈りのヘアスタイルを「これからもずっと続けていきたい」と言い切った大城は背番号も、現役引退した新庄が阪神の入団時に背負った63に決定。俊足、好打が売りのスイッチヒッターが、まずは頭と背中で、存在をアピールした。
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2006.12.10 Sunday
■ 規格外ルーキーや!
高校生ドラフト1巡目指名・野原が、甲子園球場内で行われた体力測定に参加。太ももの太さが何と69センチもあることが判明した。これは井川と全くの同サイズで、まさにメジャー級。「やるからには何でも一番を目指したい」とさらなるスケールアップを誓った。
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2006.12.09 Saturday
■ アゴ砕き宣言!?
先輩を撃つ! 鳥谷が埼玉県飯能市内で聖望学園出身のプロ野球選手によって行われた「第1回Step up少年野球教室」に、巨人入りが決定的な門倉、ヤクルトの小野とともに参加。「試合になったら先輩とかは関係ない」と門倉との対決に意欲を燃やした。来季も熱戦が予想される伝統の一戦。虎の若きリーダーが撃破に一役も二役も買う。
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2006.12.08 Friday
■ 鬼軍曹完全復活!
金本よ、下柳よ、矢野よ、覚悟せい! 島野総合特命コーチが西宮市の球団事務所で来季の契約を更改した。2軍監督に就任した今季は胃の大病を患ったが、驚異的な回復力を見せ来季からは1、2軍を巡回する総合特命コーチとして岡田阪神をサポート。「カネ(金本)やシモ(下柳)や矢野のねじを巻かなアカン」。V奪回へ向けて早くも猛ゲキを飛ばした鬼軍曹は、最前線で目を光らせる。
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2006.12.07 Thursday
■ 気になる代理人復活
虎の新エースも来オフにポスティング交渉か!? 福原が甲子園球場内の球団事務所で5000万円増の年俸1億3000万円で契約更改した。岡田弁護士を4年ぶりに同席させ、来季以降も代理人交渉の継続を表明。現時点では球団との間でポスティング・システムは議題に上っていないとはいえ、井川に続く“難問”が浮上する可能性は否定できない。(金額はすべて推定)
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2006.12.06 Wednesday
■ 全面擁護!
涙の関本に最強のサポーターが現れた。岡田監督が兵庫県加東市のゴルフ場でテレビ収録に参加。5日の初交渉でサインを保留し、交渉担当者の「あくび」までぶちまけた関本を完全擁護した。故障の今岡の穴を埋めた今季の働きを評価し、1000万円増の4000万円という球団提示に「いくらなんでも少ない」とピシャリ。30億円の“井川売却益”投入まで求めた。
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2006.12.05 Tuesday
■ 関本屈辱の涙…
信じられない…。関本が西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1000万円アップの4000万円を保留した。会見では「金額よりもアクビをされたことが…。ショックで…。頭の中が真っ白」と目に涙をためながら訴えた。2時間を超す交渉には沼沢常務取締役球団本部長と峯本編成課長が同席。球団側は問題の“アクビ”を否定したが、関本の心に深いキズが刻まれた。
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2006.12.04 Monday
■ 安藤ガク然…
虎投に先発の乱。安藤が西宮市の球団事務所で契約交渉を行い、9800万円の球団提示を保留した。今季10勝3敗で8100万円からの大幅アップを狙ったが、大台突破もかなわず決裂。「先発に中継ぎに頑張った部分を評価してほしい」。杉山に続く2人目の保留者はまたも先発投手陣となった。
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2006.12.03 Sunday
■ 球児爆弾発言!?
藤川が東京都内で日本プロ野球選手会主催のイベントに参加。壇上で「ポスティングという素晴らしいシステムで、来年は井川投手がいないですから優勝できなくても仕方ない。そのほかで感動を与えたいと思います」と発言。
猛虎の支柱による“Vあきらめ宣言”。過激すぎる内容に会場からはどよめきが起こった。だが、イベント終了後、報道陣に囲まれたストッパーは笑いながら真意を説明した。「あれは冗談。もちろん優勝は大前提であること。それはあらためて言わなくていいでしょ。目の前の試合でどれだけ感動してもらえるか。優勝は最後のところだから」
144試合先のゴールよりも1試合1試合を大切にしようというメッセージ。野球の楽しさを伝えることに使命を覚える男ゆえの持論だった。
ポスティング・システムに対する発言についても「自分がどうこうというのは別の話。でも、悪いシステムではないと思う」と釈明。「(井川が抜ける穴は)誰かが埋めてくれると思っていない。自分がその分、投げることになることも覚悟している」と強い決意を示した。選手が選ぶベストナインの中継ぎ部門に選出された右腕は、勝利の先にある感動にも目を向けていた。
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2006.12.02 Saturday
■ 金の卵発掘へ…
金の卵を発掘だ。三宅編成部渉外課長と山口スカウトを選手調査及びウインターリーグ視察のためにドミニカ共和国、プエルトリコへ派遣することを発表した。ドミニカ共和国へ向けて4日に出発し、その後は20日からプエルトリコへ移動。現地ではオマリー駐米スカウトも合流して、約1カ月の日程で選手調査を中心に活動する模様だ。
沼沢取締役球団本部長は「とりあえずは先発タイプ。右、左にはこだわっていない。左投手がいればいいですけど。リストアップした上で、継続して調査する形になる」と説明した。
星野SDもドミニカなど中南米出身選手に興味を示す中、今回の視察はあくまでも最優先は選手のリストアップ。助っ人獲得には時間をかけるもようだが、“ポスト井川”という懸案があるだけに、視察の成果に注目だ。
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2006.12.01 Friday
■ 盗塁王奪還宣言!
来季は絶対に「赤星号」贈ります! 盗塁数に応じて車いすを贈呈する活動を続けている赤星が、甲子園球場新室内練習場での贈呈式に参加。6年連続のタイトルを逃した今季を振り返り、あらためて2年ぶりのセ・リーグ盗塁王奪回を誓った。「盗塁王記念の1台がないのは寂しい」。車いすを待つファンへの熱い思いが、最大のモチベーションとなる。
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