2008.06.30 Monday
■ そろそろ見たい!
明日から始まる中日との直接対決。誠に勝手なお願いですが、虎党は金本と新井に今季初のアベック弾を期待してます。現時点で竜を6.5ゲーム差と突き放していますが、直接対決が9試合ある過酷日程の7月。まさにV奪回への行方を左右する大事な1カ月が幕を開けます。“兄弟”の揃い踏みアーチで勢いをつけてください。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/30現在]
勝 敗 分 差
1阪神 44 23 1 ―
2中日 37 29 3 6.5
3巨人 35 34 2 3.5
4広島 31 33 3 1.5
5ヤクルト 31 35 0 1.0
6横浜 20 46 1 11.0
|
2008.06.29 Sunday
■ JFK解体の危機…
06/29 秋田
◆対ヤクルト11回戦
[阪神6勝5敗0分]
神040 000 000=4
ヤ300 001 14X=9
[勝]松岡 3勝1敗
[敗]ウィリアムス2勝3敗
▼本塁打
(神)
(ヤ)青木8号
JFKが一時解体の危機―。ウィリアムスと久保田が今季初めて同じ日に失点して阪神の連勝が2で止まった。特に1点差の8回に登板した久保田が4失点の炎上。逆転の可能性にかけて投入した岡田監督は「よう分からんわ…」と、あきれ顔を浮かべた。久保チーフ投手コーチは、次回登板の内容次第では再調整の可能性まで示唆。“最後通告”にどう応えるのか。Kの奮起に注目だ。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/29現在]
勝 敗 分 差
1阪神 44 23 1 ―
2中日 37 29 3 6.5
3巨人 35 34 2 3.5
4広島 31 33 3 1.5
5ヤクルト 31 35 0 1.0
6横浜 20 46 1 11.0
|
2008.06.28 Saturday
■ 竜に7差!
06/28 秋田
◆対ヤクルト10回戦
[阪神6勝4敗0分]
神020 100 103=7
ヤ000 100 001=2
[勝]下柳 7勝1敗
[敗]石川 7勝5敗
▼本塁打
(神)鳥谷6号
(ヤ)青木6号、7号
歴史的な一撃を放った。鳥谷が2点リードの4回に右翼席に6号ソロをぶち込んだ。この一発は阪神が秋田で記録した公式戦初の本塁打。練習試合を含めれば1939年のライオン戦で門前真佐人氏が放って以来、69年ぶり2本目。鳥谷の4安打を含めチームは先発野手全員安打の15安打7得点の快勝。2連勝で貯金も今季最多タイの「22」。V固めへ向け再発進した虎の勢いがさらに加速した。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/28現在]
勝 敗 分 差
1阪神 44 22 1 ―
2中日 37 29 3 7.0
3巨人 34 34 2 4.0
4広島 31 32 3 0.5
5ヤクルト 30 35 0 2.0
6横浜 20 46 1 10.5
|
2008.06.27 Friday
■ 再開幕ダッシュだ!
石川打って、再ダッシュや! 明日、阪神はペナントレース再開初戦となるヤクルト戦を迎える。1番・赤星は、先発濃厚の石川について「四球が少ないピッチャーだから、打って出ないといけない」と宣言。連勝を目指し、チームに勢いをつけるためにも、石川撃ちの青写真を描いていた。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/27現在]
勝 敗 分 差
1阪神 43 22 1 ―
2中日 37 28 3 6.0
3巨人 34 34 1 4.5
4広島 31 32 2 0.5
5ヤクルト 30 34 0 1.5
6横浜 19 46 1 11.5
|
2008.06.26 Thursday
■ 仮想・石川撃ち!
林威助がウエスタン・中日戦に「3番・右翼」でフル出場を果たした。
「試合で球を見られること自体がプラス。普通に球も見えるようになってきた。いい当たりもあったし、徐々にいい感じになってきている」
ここまで15試合に出場して打率.206と低迷してきたが、上々の試運転だ。2軍戦ながら鳴尾浜球場のスタンドは虎党で超満員。岡田監督をはじめとする1軍首脳陣もバックネット裏に集結した。多くの目が光る中、まずは1点リードで迎えた3回2死二塁。先発の佐藤亮がカウント0−1から投じた2球目だった。内角高めのスライダーを素直に引っ張った打球は鋭いライナーで右前へ打ち返す適時打。期待されるポイントゲッターとしての存在を発揮した。2点リードで迎えた6回の第3打席にも安打を放った。カウント1−3からの速球を再び右前へと運んだ。
「ああいうのが見られたので(鳴尾浜に)来たかいがあったよ。きょうは良かった。ずっと良くなってきている」
打撃内容を守った広澤打撃コーチも思わず目を細めた。実戦不足を補うため、捕手以外の7野手は1軍組がスタメンに名を連ねた。そんな中で、3打数2安打1打点1四球。ペナントレース再開となる28日のヤクルト戦は石川相手が濃厚。ここまでリーグ2位の防御率2.08で7勝を挙げている左腕には、チームも4月29日の対戦では8回1失点に抑えられている。格下ながら左投手の佐藤亮から2安打を記録。課題の一つでもあった“左腕撃ち”にも明るい兆しが見えた。
「気持ちを引き締めて臨みたい」
ばん回への準備は整った。目指すは仕切り直しとなる一戦でのロケット発進。本来の姿を取り戻しつつある眠れる長距離砲がついに、目覚めの瞬間を迎えようとしている。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/26現在]
勝 敗 分 差
1阪神 43 22 1 ―
2中日 36 28 3 6.5
3巨人 34 33 1 3.5
4広島 30 32 2 1.5
5ヤクルト 30 34 0 1.0
6横浜 19 45 1 11.0
|
2008.06.25 Wednesday
■ 超最速Vマジックや!
JFKで7月マジック点灯や! 28日のヤクルト戦からリーグ戦が再開するが、阪神は早ければ7月5日にも優勝マジック58が点灯する。26試合が予定されている7月は大きなヤマ場だが、猛虎自慢の「JFK」がフル回転すれば、M点灯も時間の問題。ペナントレースを独走する猛虎軍団が夏本番を前に悲願のV達成へと加速する。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/25現在]
勝 敗 分 差
1阪神 43 22 1 ―
2中日 36 28 3 6.5
3巨人 34 33 1 3.5
4広島 30 32 2 1.5
5ヤクルト 30 34 0 1.0
6横浜 19 45 1 11.0
|
2008.06.24 Tuesday
■ 安藤2回ピシャリ!
疲労性腰痛のため2軍調整中の安藤が、ウエスタン・中日戦で実戦復帰。6月2日に登録を抹消されて以来の実戦登板で7回から2イニングをパーフェクト。球速は144キロをマークするなど順調な回復ぶりをアピール、7月4日横浜戦での1軍復帰が有力視される。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/24現在]
勝 敗 分 差
1阪神 43 22 1 ―
2中日 36 28 3 6.5
3巨人 34 33 1 3.5
4広島 30 32 2 1.5
5ヤクルト 30 34 0 1.0
6横浜 19 45 1 11.0
|
2008.06.23 Monday
■ 安藤準備万端!
右のエースが、ついに戻ってくる。疲労性腰痛のため2軍調整中の安藤が明日のウエスタン・中日戦で実戦復帰。リリーフとして1、2イニングに登板する予定だ。さらに28日のウエスタン・広島戦で先発復帰予定。そこで3、4イニングを投げ、7月4日からの横浜3連戦で1軍復帰を目指すことになる。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/23現在]
勝 敗 分 差
1阪神 43 22 1 ―
2中日 36 28 3 6.5
3巨人 34 33 1 3.5
4広島 30 32 2 1.5
5ヤクルト 30 34 0 1.0
6横浜 19 45 1 11.0
■交流戦順位表
[全日程終了]
勝 敗 分 差
1ソフトバ15 9 0 ―
2阪神 15 9 0 0.0
3日ハム 14 10 0 1.0
4巨人 14 10 0 0.0
5楽天 13 11 0 1.0
5広島 13 11 0 0.0
7中日 12 12 0 1.0
8オリックス11 13 0 1.0
8ヤクルト 11 13 0 0.0
10ロッテ 10 14 0 1.0
11西武 10 14 0 0.0
12横浜 6 18 0 4.0
|
2008.06.22 Sunday
■ 有終の美…
06/22 甲子園
◆対日ハム最終戦
[阪神2勝2敗0分]
日000 100 020=3
神010 210 01X=5
[勝]アッチソン 5勝4敗
[S]藤川 2勝1敗25S
[敗]グリン3勝10敗
▼本塁打
(日)
(神)金本12号、13号
交流戦優勝へ惜しくも届かなかった夜、金本が今季初の1試合2本塁打で意地の勝利を呼び込んだ。2回は先制ソロを左中間席へ、4回には勝ち越し2ランをバックスクリーンへ。3年ぶりの2打席連発で豪快に交流戦を締めくくった。頂点を目指すリーグ戦再開は5日後の28日。猛虎の再発進は頼もしい4番に託せばいい。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/22現在]
勝 敗 分 差
1阪神 43 22 1 ―
2中日 36 28 3 6.5
3巨人 34 33 1 3.5
4広島 29 32 2 2.0
5ヤクルト 29 34 0 1.0
6横浜 18 45 1 11.0
|
2008.06.21 Saturday
■ まだ奇跡あるで!
06/21 甲子園
◆対日ハム3回戦
[阪神1勝2敗0分]
日000 200 200=4
神000 000 000=0
[勝]スウィーニー6勝2敗
[敗]岩田 5勝4敗
▼本塁打
(日)
(神)
交流戦優勝を目指した一戦で、猛虎打線は先発スウィーニーから続く日本ハム必勝リレーを崩せず、今季3度目の零封負け。ところが、ライバルのソフトバンクが延長12回に巨人にサヨナラ負けという「吉報」が飛び込み、ぎりぎりのところで交流戦Vの可能性が残った。勝利の女神は、まだ手が届く!明日こそ、日本ハムに打ち勝ち、奇跡の逆転Vを目指す。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/21現在]
勝 敗 分 差
1阪神 42 22 1 ―
2中日 35 28 3 6.5
3巨人 34 32 1 2.5
4広島 29 31 2 2.0
5ヤクルト 29 34 0 1.5
6横浜 18 45 1 11.0
|
2008.06.20 Friday
■ 優勝&MVPも狙う!
いざ、5000万円決戦へ。明日からの日本ハム2連戦は、交流戦優勝を懸けた大一番になる。新井や鳥谷に疲労が見え隠れするだけに、頼りはやはり金本。どんなときでも4番に座る主砲に、期待はぐんぐん高まっている。現在、交流戦の成績は、打率2位(.395)、打点はトップ(26打点)。4番らしくチームを引っ張り、今や交流戦MVPも視界にとらえている。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/20現在]
勝 敗 分 差
1阪神 42 21 1 ―
2中日 34 28 3 7.5
3巨人 33 32 1 2.5
4広島 29 31 2 1.5
5ヤクルト 28 34 0 2.0
6横浜 17 45 1 11.0
|
2008.06.19 Thursday
■ 最強代打陣でV頂き!
日の丸エース打倒は神様軍団に任せろ! 交流戦初優勝をかけた21日からの日本ハム2連戦。難敵ダルビッシュが中継ぎ待機という敵軍の秘策を猛虎は代打率.480を誇る桧山を筆頭とする代打陣で迎え撃つ。今季のチーム代打率.323は12球団No1。史上最強も狙える“神様たち”が甲子園に降臨する。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/19現在]
勝 敗 分 差
1阪神 42 21 1 ―
2中日 34 28 3 7.5
3巨人 33 32 1 2.5
4広島 29 31 2 1.5
5ヤクルト 28 34 0 2.0
6横浜 17 45 1 11.0
|
2008.06.18 Wednesday
■ 関本楽天撃ち!
06/18 甲子園
◆対楽天最終戦
[阪神3勝1敗0分]
楽001 000 000=1
神120 000 32X=8
[勝]上園 3勝
[敗]片山 1敗
▼本塁打
(楽)
(神)関本1号
先制パンチが、野村楽天の奇襲作戦を粉砕した。関本が初回、今季1号となる左越えソロ。予想された朝井ではなくプロ初先発の片山の出バナをくじいた。7回には適時打、8回にも中犠飛と2安打3打点の大暴れ。チームも甲子園の連勝を「7」に伸ばし、交流戦単独首位へと浮上した。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/18現在]
勝 敗 分 差
1阪神 42 21 1 ―
2中日 34 28 3 7.5
3巨人 33 32 1 2.5
4広島 29 31 2 1.5
5ヤクルト 28 33 0 1.5
6横浜 17 45 1 11.5
|
2008.06.17 Tuesday
■ 連敗ストップ!
06/17 甲子園
◆対楽天3回戦
[阪神2勝1敗0分]
楽000 200 010=3
神001 000 13X=5
[勝]ウィリアムス2勝2敗
[S]藤川 2勝1敗24S
[敗]小山 2勝3敗4S
▼本塁打
(楽)
(神)
指揮官の執念タクトに猛虎戦士が応えた! 1点を追う8回1死一塁から桧山&高橋光の代打陣が連続安打を放つなど一気に3点を奪い逆転。今季初めて新井を三塁に起用する“禁じ手”まで用いるなど、楽天・野村監督との“読み合い”にも勝利し今季22度目の逆転勝ちで連敗を3でストップ。交流戦の勝ち越しを決めた。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/17現在]
勝 敗 分 差
1阪神 41 21 1 ―
2中日 33 28 3 7.5
3巨人 32 32 1 2.5
4広島 28 31 2 1.5
5ヤクルト 27 33 0 1.5
6横浜 16 45 1 11.5
|
2008.06.16 Monday
■ 楽天にリベンジ!
頼れる同級生コンビで連敗ストップや! 明日から甲子園に楽天を迎え2連戦。その第1戦は、下柳が任されることになった。前回楽天戦では3回6失点KOされたが、今季3勝負けなしと相性抜群の本拠地で同じ過ちは繰り返さない。コンビを組む矢野は「DHもないし、本拠地やからね」と地の利をも生かし、リベンジを誓った。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/16現在]
勝 敗 分 差
1阪神 40 21 1 ―
2中日 32 28 3 7.5
3巨人 31 32 1 2.5
4広島 28 30 2 0.5
5ヤクルト 27 33 0 2.0
6横浜 16 44 1 11.0
|
2008.06.15 Sunday
■ 敗れてなお虎強し!
06/15 千葉
◆対ロッテ最終戦
[阪神1勝3敗0分]
神000 003 042 =9
西610 002 001x=10
[勝]荻野 3勝3敗9S
[敗]渡辺 3勝1敗
▼本塁打
(神)金本11号・葛城1号
(ロ)
阪神が驚異的な同点劇を演じた。0−7と大きく引き離された6回から反撃開始。8回には金本が追撃の11号右越え2ラン、9回も金本の左越え二塁打を起点に同点に追いついた。打線の奮起は初登板初先発で6失点KOされた鶴の黒星も消した。最後はサヨナラ負けで今季初めての3連敗を喫し、交流戦の優勝争いからも一歩後退。それでも、敗れてなお猛虎強しを印象づけた。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/15現在]
勝 敗 分 差
1阪神 40 21 1 ―
2中日 32 28 3 7.5
3巨人 30 32 1 3.0
4広島 28 30 2 0.0
5ヤクルト 27 33 0 2.0
6横浜 16 44 1 11.0
|
2008.06.14 Saturday
■ アッチソン大炎上9失点…
06/14 千葉
◆対ロッテ3回戦
[阪神1勝2敗0分]
神200 002 110=6
西613 000 00X=10
[勝]清水 5勝5敗
[敗]アッチソン 4勝4敗
▼本塁打
(神)鳥谷5号・フォード3号
(西)ベニー3号・オーティズ5号・西岡6号
交流戦に入って初の連敗を喫した。初回に2点の援護を受けたアッチソンが直後に6失点の乱調。3回途中で降板するまで毎回計9失点の背信に岡田監督も「見ての通り」と吐き捨てた。好調猛虎にすれば単なる1敗。ただ、乗り切れない助っ人右腕が気がかりだ。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/14現在]
勝 敗 分 差
1阪神 40 20 1 ―
2中日 31 28 3 8.5
3巨人 30 31 1 2.0
4広島 27 30 2 1.0
5ヤクルト 26 33 0 2.0
6横浜 16 43 1 10.0
|
2008.06.13 Friday
■ チケット争奪戦だ!
虎党に8月Vの予感、だ。2位の中日に8.5ゲーム差をつけ独走態勢に入った進撃を受け、阪神ファンの“Xデー”チケット争奪戦に拍車がかかってきた。主催試合ではいち早く入場券が完売していた9月13、14日の広島戦に続き、8月26日からの落合竜との直接対決3連戦がここへ来て加速度を増してきたことが分かった。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/13現在]
勝 敗 分 差
1阪神 40 19 1 ―
2中日 31 27 3 8.5
3巨人 30 31 1 2.5
4広島 26 30 2 1.5
5ヤクルト 26 32 0 1.0
6横浜 16 42 1 10.0
|
2008.06.12 Thursday
■ 15年連続2ケタ弾!
06/12 西武ドーム
◆対西武最終戦
[阪神3勝1敗0分]
神000 001 002=3
西110 003 10X=6
[勝]涌井 6勝5敗
[敗]岩田 5勝3敗
▼本塁打
(神)金本10号
(西)中村13号
素直に涌井を褒めるしかない。絶好調の虎打線を牛耳る圧巻のピッチング。救いは金本が、一矢報いる10号ソロを放ったこと。15年連続となる2ケタ到達で関東の虎ファンに少しだけお土産を渡した。頼みの岩田も3敗目を喫し、交流戦ではいまだに勝ち星なし。連勝も6でストップし、14日からのロッテ戦で再スタートを目指す。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/12現在]
勝 敗 分 差
1阪神 40 19 1 ―
2中日 31 27 3 8.5
3巨人 30 31 1 2.5
4広島 26 30 2 1.5
5ヤクルト 26 32 0 1.0
6横浜 16 42 1 10.0
|
2008.06.11 Wednesday
■ 最速40勝!
06/11 西武ドーム
◆対西武3回戦
[阪神3勝0敗0分]
神210 020 010=6
西000 120 100=4
[勝]上園 2勝
[S]藤川 2勝1敗23S
[敗]石井一7勝3敗
▼本塁打
(神)フォード2号
(西)中村12号・ボカチカ12号
優勝間違いなしや! パ首位・西武との“頂上決戦”は初回に高橋光の左翼越え2点二塁打で先制。2回はフォードが一発を放つなど“伏兵たち”が天敵・石井一を攻略した。今季最多の6連勝で両リーグ最速の40勝に到達。交流戦も単独首位に浮上した。60試合までに40勝したセのチームは過去10度すべてV。猛虎にもう怖いものはない。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/11現在]
勝 敗 分 差
1阪神 40 18 1 ―
2中日 31 26 3 8.5
3巨人 30 30 1 2.5
4広島 25 30 2 2.5
5ヤクルト 25 32 0 1.0
6横浜 16 41 1 9.0
|
2008.06.10 Tuesday
■ 空中戦、望むところや!
交流戦首位に躍り出た阪神は、明日からの西武戦を控え上京した。初戦の先発は虎が苦手とする石井一が予想されるが、頼みの綱はやはり金本と新井の兄弟コンビ。昨年は天敵から2人で3本塁打を放っており、獅子のお株を奪うホームラン攻勢で両リーグ一番乗りとなる40勝を決める。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/10現在]
勝 敗 分 差
1阪神 39 18 1 ―
2中日 31 25 3 7.5
3巨人 29 30 1 3.5
4広島 25 29 2 1.5
5ヤクルト 24 32 0 2.0
6横浜 16 40 1 8.0
|
2008.06.09 Monday
■ 交流戦首位!
06/09 甲子園
◆対オリックス最終戦
[阪神3勝1敗0分]
オ000 001 000=1
神000 400 00X=4
[勝]下柳 6勝1敗
[S]藤川 2勝1敗22S
[敗]近藤 5勝5敗
▼本塁打
(オ)
(神)
猛虎が交流戦首位タイに躍り出た。4回、金本が先制の左翼線適時打を放つなど一挙4得点。3安打猛打賞の主砲は打率.441で交流戦の首位打者にも立った。試合後のお立ち台では金本、下柳、矢野の同級生そろい踏みが初めて実現。今季3度目の5連勝で貯金21。導入4年目で初の交流戦Vも見えてきた。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/09現在]
勝 敗 分 差
1阪神 39 18 1 ―
2中日 31 25 3 7.5
3巨人 29 30 1 3.5
4広島 25 29 2 1.5
5ヤクルト 24 32 0 2.0
6横浜 16 40 1 8.0
|
2008.06.08 Sunday
■ 赤星千金V打!
06/08 甲子園
◆対オリックス3回戦
[阪神2勝1敗0分]
オ000 012 000=3
神100 101 10X=4
[勝]渡辺 3勝
[S]藤川 2勝1敗21S
[敗]本柳 3敗
▼本塁打
(オ)北川4号
(神)新井8号
最後は頼れる1番が決めた。赤星が同点で迎えた7回、2死三塁から中前に決勝打を放った。これで4連勝で貯金は今季最多となる「20」の大台に到達。主催試合で100万人の観客動員数突破に花を添えた。敗れた中日とのゲーム差は7.5に拡大。首痛と戦いながらも必死に戦い続けるリードオフマンが虎を連勝街道へとけん引する。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/08現在]
勝 敗 分 差
1阪神 38 18 1 ―
2中日 30 25 3 7.5
3巨人 29 29 1 2.5
4広島 24 29 2 2.5
5ヤクルト 24 31 0 1.0
6横浜 15 40 1 9.0
|
2008.06.07 Saturday
■ 新井劇的打!
06/07 甲子園
◆対ソフトバンク最終戦
[阪神3勝1敗0分]
ソ020 000 000 0 =2
神010 001 000 1x=3
[勝]藤川 2勝1敗20S
[敗]杉内 5勝4敗
▼本塁打
(ソ)
(神)
前日6日を上回る今季最多、4万3527観衆の前で阪神が初めて杉内に勝った。同点で迎えた延長10回。1死満塁から新井が左前適時打をはじき返した。今季4度目のサヨナラ勝ちで、03年の日本シリーズから過去8戦5敗だった天敵左腕に土をつけた。3連勝で今季最多の貯金19。猛虎の独走がますます盤石になってきた。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/07現在]
勝 敗 分 差
1阪神 37 18 1 ―
2中日 30 24 3 6.5
3巨人 28 29 1 3.5
4広島 24 28 2 1.5
5ヤクルト 24 30 0 1.0
6横浜 15 39 1 9.0
|
2008.06.06 Friday
■ 虎の神様!南海撃ち!
06/06 甲子園
◆対ソフトバンク3回戦
[阪神2勝1敗0分]
ソ011 000 000=2
神000 110 03X=5
[勝]久保田4勝1敗
[S]藤川 1勝1敗20S
[敗]ニコースキー1勝3敗1S
▼本塁打
(ソ)
(神)新井7号
代打の神様が試合を決めた! 同点の8回、1点を勝ち越し、なおも無死満塁から代打・桧山が中前にトドメの2点タイムリー。南海の復刻版ユニホームを着たソフトバンク相手に1964年10月10日の日本シリーズで敗れた“雪辱”を果たし、2位・中日とのゲーム差も最大6.5。貯金も最多18、新装甲子園最多となる4万3522人の大観衆も、六甲おろしの大合唱に酔った。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/06現在]
勝 敗 分 差
1阪神 36 18 1 ―
2中日 29 24 3 6.5
3巨人 27 29 1 3.5
4広島 24 27 2 0.5
5ヤクルト 24 29 0 1.0
6横浜 15 38 1 9.0
|
2008.06.05 Thursday
■ 交流戦V夢じゃない!
明日からソフトバンク、オリックスを迎え、甲子園4連戦。残り6カードのうち4カードが本拠地という地の利を生かし、一気に連勝街道を突っ走る構えだ。「地の利というか、セ・リーグのホームやからな」と岡田監督。そのためには、初戦を取らなければならない。3番・新井も「しっかり取りたい」と力を込めた。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/05現在]
勝 敗 分 差
1阪神 35 18 1 ―
2中日 29 23 3 5.5
3広島 24 26 2 4.0
4巨人 26 29 1 0.5
5ヤクルト 23 29 0 1.5
6横浜 15 37 1 8.0
|
2008.06.04 Wednesday
■ 金本弾で竜に「6差」!
06/04 Kスタ宮城
◆対楽天2回戦
[阪神1勝1敗0分]
神011 030 000=5
楽000 020 000=2
[勝]上園 1勝
[S]藤川 1勝1敗19S
[敗]永井 5勝5敗
▼本塁打
(神)金本9号
(楽)鉄平2号
金本が今年も“第2の故郷”に錦を飾った。2−0の5回だ。1死一、三塁から右翼席へ今季9号を打ち込んだ。大学時代を過ごした仙台の地では交流戦初年度から4年連続の本塁打を記録。勝利を決定づけた一撃を含む3安打の固め打ちで交流戦の白星ターンに貢献するとともに、2位・中日とのゲーム差も今季最大の「6」とした。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/04現在]
勝 敗 分 差
1阪神 35 18 1 ―
2中日 28 23 3 6.0
3広島 24 26 2 3.5
4巨人 26 29 1 0.5
5ヤクルト 23 29 0 1.5
6横浜 15 37 1 8.0
|
2008.06.03 Tuesday
■ 今季最多失点…
06/03 Kスタ宮城
◆対楽天1回戦
[阪神0勝1敗0分]
神101 100 100=4
楽321 112 01X=11
[勝]田中 6勝3敗
[敗]下柳 5勝1敗
▼本塁打
(神)
(楽)中島2号
野村楽天に、いいようにやられてもうた…。先発の下柳が3回6失点でKOされるなど、7回をのぞく毎回失点で今季ワースト11失点の大敗。「毎日、阪神とやりたいわ」と皮肉られた。ただ、岡田監督は試合後も終始、笑顔で対応。「凄いね、楽天は」と交流戦首位のチームを持ち上げながらも「明日、楽しみにしといてや」と不敵な笑みで反攻を予告した。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/03現在]
勝 敗 分 差
1阪神 34 18 1 ―
2中日 28 22 3 5.0
3広島 23 26 2 4.5
4巨人 25 29 1 0.5
5ヤクルト 22 29 0 1.5
6横浜 15 36 1 7.0
|
2008.06.02 Monday
■ 安藤登録抹消…
右のエースがいなくなった…。安藤が疲労性腰痛のため、出場選手登録を抹消された。安藤は帯同していた札幌遠征中に痛みを訴え、緊急帰阪。明日から鳴尾浜球場で再調整していく。先発を予定していた6日のソフトバンク戦には、代わって昇格する能見の登板が濃厚。大事を取ったとはいえ、首位を快走する猛虎に、一抹の不安を残すことになった。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/02現在]
勝 敗 分 差
1阪神 34 17 1 ―
2中日 28 22 3 5.5
3広島 23 25 2 4.0
4巨人 25 28 1 0.5
5ヤクルト 22 28 0 1.5
6横浜 15 35 1 7.0
|
2008.06.01 Sunday
■ 藤本V撃だ!
06/01 札幌ドーム
◆対日ハム2回戦
[阪神1勝1敗0分]
神020 100 000 2=5
日000 102 000 1=4
[勝]久保田3勝1敗
[S]藤川 1勝1敗18S
[敗]武田久2勝3敗6S
▼本塁打
(神)金本8号
(日)
北の大地に伏兵の笑顔が咲いた! 藤本が同点で迎えた延長10回1死二塁から右中間へ勝ち越しの三塁打。今季初打点が決勝打となり、4時間14分の激闘を制した。途中出場の藤本の値千金の一打で、猛虎は昨年から続いていた日本ハム戦の連敗も5で止めた。
■セ・リーグ順位表
[2008/06/01現在]
勝 敗 分 差
1阪神 34 17 1 ―
2中日 28 22 3 5.5
3広島 23 25 2 4.0
4巨人 25 28 1 0.5
5ヤクルト 22 28 0 1.5
6横浜 15 35 1 7.0
|
|




|