2008.02.29 Friday
■ いざ地元初見参や!
広島からFA移籍した新井が明日、京セラドーム大阪でのオリックス戦に「4番・一塁」で先発出場する。1カ月間にわたるキャンプで、すっかり猛虎の一員となったFA砲が、地元ファンの前で勇姿を初披露する時が来た。
新井「(京セラは)初めての球場じゃない。でも、阪神のユニホームを着てでは初めて。いい緊張感を持ってやれると思います。地元のファンも来る?楽しみですね。あくまで大事なのは開幕。しっかり自然体でやっていきたいです。打ち込みもできる時にやっていきたい。キャンプはひと区切りしましたけど、自分の中ではオープン戦に入っても3週間くらいは、キャンプの延長と思いたい」
|
2008.02.28 Thursday
■ 80点!
3年ぶりのV奪回へ、確かな力を得た。沖縄・宜野座から高知・安芸の1カ月間にわたる春季キャンプ。大きなケガ人もなくやり終えた岡田監督は、安藤と福原の復活を何よりも喜んだ。
「目の色が変わって、いい収穫があった。新戦力もそうだが、昨年からの復活組が、いい力を見せてくれた。投手で目に付いたのは福原と安藤。昨日の紅白でも、いいものを見せてもらった」
先発投手陣の再編が至上命題とされた今春。安藤と福原は黙々と復活への牙を研ぎ続け、前日の紅白戦ではともに2回無失点。「ボールの力も、いい時に戻ってきた」と指揮官も活躍に太鼓判を押した。
「昨年のオフからやってきたものを積み重ねられた?そう信じたい」
開幕投手に内定している安藤は、落ち着いた口調の中にも自信を感じさせた。中西投手コーチの「開幕は頼むよ」の言葉に「もちろん、そのつもりでやっている。7年目で一番充実したキャンプを送れた」と締めくくった。
「安芸に来ても、いいキャンプができた。あとは実戦感覚を、どう取り戻していくか」。開幕ローテ入りを狙う福原も手応えのほどを口にした。
「昨年に比べたら、数段よかったんちゃう。100点つける監督はおらんやろ。まあ80点やな」。最後は報道陣を笑わせた指揮官は、余裕すら感じさせ実りの日々を総括した。
|
2008.02.27 Wednesday
■ 開幕は任せた!
安藤が今季開幕ゲームとなる3月28日の横浜戦に先発することが分かった。2001年度ドラフト自由枠で入団し、今年プロ7年目を迎える安藤にとっては初の大役。この日は紅白戦で、2回2安打無失点と順調な仕上がりを見せつけた。昨季の不振から甦った右腕が、猛虎の命運を握る。
安藤「テンポしか考えなかった。打者との感覚をつかむことと。まあまあかな。バテバテだけど」
岡田監督「今日投げた投手が開幕カード?あると思うよ。これから順番は決めていくけどな」
|
2008.02.26 Tuesday
■ 4番・金本!
開幕4番にGOサインが出た。岡田監督が今春キャンプで初めて金本の打撃練習を視察し、順調な回復ぶりを確認。「手術した感じがない。大丈夫」。主砲の力強いフルスイングに指揮官の不安は消し飛んだ。来る3.28開幕戦。猛虎は今年も『4番・金本』で戦う。
|
2008.02.25 Monday
■ JFK揃い踏み!
猛虎の誇る“JFK”が3月5日に初見参だ。藤川、久保田、ウィリアムスが来月5日の広島戦でそろってオープン戦初登板することが決まった。昨年12月15日に死去した島野前総合特命コーチ(享年63)の追悼試合に当たる一戦。3月上旬としては異例の豪華布陣で追悼星を狙う。
|
2008.02.24 Sunday
■ 目覚めのマルチ!
02/24 高知市営
◆オープン戦
神031 000 010 =5
オ210 200 004x=9
[勝]小松 1勝
[敗]能見 1敗
▼本塁打
(神)関本1号
(オ)田中1号
いよいよ、お目覚めだ。高知市営球場のオリックス戦で4番に入った桜井が左翼線二塁打と三塁強襲適時打の2安打。紅白戦から通算12打席目に待望の初ヒットが生まれると、マルチ安打で存在感を示した。「これから上げていきたい」。フォードが別メニュー調整を続ける中、開幕右翼スタメンへ逆襲が始まった。試合はオリックスが9回2死満塁から田中のサヨナラ弾で9−5で勝利した。
|
2008.02.23 Saturday
■ 復活の決勝打!
02/23 安芸
◆オープン戦
オ000 000 201=3
神000 410 00X=5
[勝]太陽 1勝
[S]金村大1S
[敗]高木 1敗
▼本塁打
(オ)
(神)
完全復活へ、最強の5番打者がオープン戦初戦でいきなり魅せた。0−0で迎えた4回無死満塁から、今岡が右中間へ先制の2点タイムリー。一挙4得点の猛攻を演出した。「今年は自分の記録をもう一回塗り替える目標を持ってるしね」。05年に樹立した球団記録の147打点を、再び更新する意気込みも披露。チームも2年ぶりにオープン戦白星発進となった。
|
2008.02.22 Friday
■ 新井斬り!
猛虎が誇る投打のビッグネームが安芸で火花を散らした。藤川が今キャンプ初めてフリー打撃に登板。藤川の指名に新井が応える形で豪華対決が実現した。結果は藤川が19球投げ、安打性はわずか3本と完勝。「見ているお客さんが楽しんでくれたら」という球児のもくろみ通り、安芸市営球場へ詰めかけた3500人の虎党は大いに盛り上がった。
球児VS新井という最大の見せ場に、広澤打撃コーチは笑顔だった。「一番喜んでいたのはお客さんだったんじゃないか」と、ファンサービスもしっかり演出。それだけに「予告しておけばよかった」と悔やみ、「次は金本か。外で打つならファンに見てもらいたいな。金本にも相談して、予告したいね」と、キャンプならではのプランを描いていた。
|
2008.02.21 Thursday
■ 開幕カードGO!?
ハマの007も思わずビビった!? 新外国人・アッチソンが紅白戦で紅組先発として実戦初登板。2回を1四球のみで無安打無失点に抑える好投を見せた。3月28日からの開幕カードで対戦する横浜の偵察部隊も「きょうの内容なら完璧」と最大級の賛辞で警戒感あらわ。V奪回の使者へ―。右腕への期待はつのる。
アッチソン「かなり良かった。全部のボールを試したが、すべていい。日本の野球をプレーする上で、自信を持って臨める」
|
2008.02.20 Wednesday
■ キタ━━(゚∀゚)━━?
お目覚め!広角!幻惑!そして激走! フォードが春季キャンプ第5クール2日目、紅白戦で実力を発揮した。初回に来日初安打となる三塁線突破の二塁打を放つと、3回には中前打、そして4回に右前へ運んだ。見事な広角打法で唯一の3安打を記録。3回には桧山の右前打で一塁から一気に三塁へ突進。タッチアウトとなるも、走塁でも持ち前のハッスルプレーで4000人の観客から大歓声を浴びた。ついに片りんを見せつけた期待の助っ人がピッチを上げてきた。
フォード「ファンの皆さんもヒットを期待していたと思う。その中でヒットを打てたことは良かった。スタートはゆっくりだったけど、開幕には100%の状態にする。これからスピードを上げる」
岡田監督「野手が守りにくそうやったな。急にバットが出てくる。内野手はバットの軌道がわかりにくいスイングをしている」
|
2008.02.19 Tuesday
■ フルスイング!
猛虎の主砲がフルスイングを解禁―。米国での単独キャンプを終えて合流した金本が安芸2次キャンプ初日、本隊とは別メニュー調整ながら、室内練習場でのティー打撃では全力でのバットスイングを披露した。昨秋に手術した左ひざケアを含めて近年にはない約6時間トレ。今年初めてユニホームを着用した“キャンプ初日”を精力的に過ごした。
金本「ティーバッティングならフルスイングはできた。違和感はなかったな。どういう振り方をしたら痛みが出るのか、いろいろやってみた。たまに(痛みは)あるけど、耐えられる範囲やったな。様子見のつもりやったけど、飛ばしすぎたな。気合が入った。走る以外は、投げることも振ることもトレーニングも思ったよりもできた」
|
2008.02.18 Monday
■ お待たせ!
アニキが猛虎に戻ってきた。昨秋に受けた左ひざ手術の回復を目指して米国単独キャンプを実施していた金本が、安芸2次キャンプに合わせてチームに合流した。米国では8割の状態でダッシュできるまで回復し、安芸での打ち込み開始を宣言した。弟分の“新井いじり”も絶好調。開幕全開へ誓いを新たにした。
金本「手応えというか、足を除いては体の状態がいい。精神的にも充実していてやる気満々。自分自身に期待している。開幕には元気な姿を見せる。それしか考えてない。それまで、少々お待ちを」
|
2008.02.17 Sunday
■ 満点締め!
阪神は沖縄・宜野座の1次キャンプを打ち上げ、広島からFA移籍した新井も、満点に近い内容で締めくくった。チームにも溶け込み、順調な調整に手応え十分。明日、合流する金本に「待ってるぜ、アニキ」と余裕?の言葉まで残した。次なる戦場となる安芸へ―。『虎の新井』は新たなステップへ向かう。
新井「みんなにすごくよくしてもらっているし、いい沖縄キャンプになりました。順調に消化できましたね。まずは慣れることだと思っていたけど、思った以上に早く慣れた。安芸のイメージはないですけど、寒いでしょ?(気温も)10度ぐらい低いだろうから、怪我だけは気をつけたい」
|
2008.02.16 Saturday
■ 新井4番虎デビュー!
さすが日の丸戦士だ。新井が練習試合・日本ハム戦で4番虎デビューを果たした。初回の初打席。右翼へ、あと少しの伸びがあればホームランという当たりを披露するなど、存在感は十分。チームは3連敗で、03年に沖縄キャンプが始まって以来、初となる“白星なしの沖縄”となったが、キラリと光る4番の一打で、虎党には明るい話題を提供した。
新井「自分の思っていたイメージより球が速く感じることはなかった。いいところから落ちてくるフォーク、スライダーなんかは、初めてとしては見極められた」
岡田監督「初めての実戦で、待つかなと思っていたけど、打ちよったな。ボール見てみたいという気持ちもあるけどな」
|
2008.02.15 Friday
■ 久保田合意!
阪神は久保田との契約が合意に達したことを発表した。年俸は6500万円増となる1億2000万円プラス出来高払い(金額は推定)。正式契約は18日からの安芸キャンプ中になる予定だが、67選手すべて(テスト入団除く)との契約が完了する見通しとなった。
交渉にあたった沼沢球団本部長は「これで対外試合にも出られます。安芸でのオープン戦までには手続きも完了するでしょう」と、23日のオリックス戦には出場OK。当初は希望額との開きが問題となっていたが、「多少の上積みはありました。90試合登板には我々も価値を見いだしています」と、1500万円程度の上積みで、歩み寄った模様だ。
ただ、14日までは自費キャンプになるため、14泊の宿泊費やクリーニング代などを入れて三十数万円は久保田から徴収。契約完了しても、返金はない方針だという。
久保田は「ファンの皆さんには、ご心配をおかけしまして、すみませんでした。契約も合意しましたので、あとはタイガースの優勝に貢献できるように頑張るだけです。応援よろしくお願いします」と広報を通じてコメントを寄せた。最悪の事態は避けられたことで、虎党にも吉報となった。
|
2008.02.14 Thursday
■ 愛のカミナリ!
正妻のカミナリが落ちた! 矢野がブルペンで筒井の投球を受けていた際に、練習に対する目的意識の低さを指摘。「だから試合で(日本ハムの中田に)いかれんねん!」と大声で叱り飛ばした。その後はサブグラウンドでも“説教”は続き、筒井は正座で聞き入った。矢野流の愛情表現が伸び悩む若手投手陣への“起爆剤”となるか―。
矢野「前から何回も言うてたのに…。練習のための練習になっている。ブルペンで意識して、初めてマウンドでできること。試合が特別にならないようにしないといけない」
|
2008.02.13 Wednesday
■ 右翼戦争激化!
岡田監督は2軍の安芸キャンプからスタートさせている桜井を、18日に1軍合流させる考えを明らかにした。「実戦の打席に立たせるよ」。20、21日の紅白戦で桧山、フォード、葛城、浅井らとの右翼戦争がさらに激化する。
桜井「まだもう1クールありますから、もっともっと調子を上げて、呼んでもらった時に一番いい状態で行きたいですね」
|
2008.02.12 Tuesday
■ 中田退治せえ!
中田斬りで開幕デモや! 安藤が今キャンプ初めてフリー打撃に登板。藤本、鳥谷ら打者3人に対し65球を投げ、安打性7本と上々の内容を見せた。岡田監督は順調な仕上がりを認めた上で、スーパールーキー中田封じを指令。登板が決定した16日の日本ハム戦で、プロの洗礼を浴びせる。
安藤「カットボールを試しました。試合でも使えそうなので、あとは精度を上げていく。ブルペンでいいボールを投げても、バッターにいいボールと思ってもらわないとダメなんでね」
岡田監督「一からリハビリして、オフにはブルペン入ってな。2月1日に横一線でスタートできる体づくりをしてきた。一番ええバッター(中田)に投げさせよか。この前の試合で投げたピッチャーとは、ボール自体も違うからな」
|
2008.02.11 Monday
■ 桜井全開!
阪神にも怪物がいることを忘れるな。2軍キャンプから08年のスタートを切っている桜井がランチ特打に初登場。場外弾6本を含む40発を安芸の空へと描いた。10日の練習試合で“プロ1号”を放った日本ハム・中田にも負けないパワーを見せつけ、1軍合流への態勢は整ってきた。
桜井「インコースにけっこう来たので左足を踏み込んでいい感じで飛ばせました。外角球は右へと…。強く、そして確実にという自分の形になってきました。ホームラン競争じゃないんで…。試合で打つためにやってますから。とにかく今は紅白戦で結果を出したいんです」
|
2008.02.10 Sunday
■ 08年虎1号!
今季初の実戦となる日本ハムとの練習試合を名護市営球場で行った。2回には葛城の今季1号で先制。“開幕投手”を務めた3年目の岩田も、2回無安打無失点と好投した。しかし、試合は7回に逆転を許すなど、5−8で敗戦。岡田阪神の08年は黒星スタートとなった。
葛城「(本塁打は)風だよ。凡打よりマシだけどね。でも、打撃はまだまだ。初めての実戦だったし課題は見つかった。変化球の対応や反応を良くしていかないといけない」
|
2008.02.09 Saturday
■ 今季1号!?
猛虎の主砲に“今季1号”が出た。昨秋手術した左ひざの回復を目指して米国ロサンゼルス近郊で単独キャンプ中の金本が渡米後、初めてバットを振った。一塁後方付近から中堅に向かって打つハーフ形式ながら2本のサク越えを記録。自ら飛距離70メートルと推定した復活の弾道がLAの青空に伸びた。
金本「遊びよ、遊び。走れんで腹が立つから、ストレス発散にと思ってな。きょうはあんまり足の状態がよくないから、ストレスがたまる。やのに、あんまりシンに当たらんもんやから、余計にストレスがたまったわ」
|
2008.02.08 Friday
■ 今岡は甦る!
昨秋の左ひざ手術からの復帰を期して米国ロサンゼルス近郊で単独キャンプ中の金本が過去2年間を不調で過ごした今岡の復活を“予言”した。オフ期間に今岡と話し込み、その場で伝えたのが“フルスイングの勧め”。今春キャンプで順調な調整を続けている同僚の近況を伝え聞き、「今年はやるよ」と断言した。
金本「キャンプでの今岡はどうや?今年はやるよ。練習から思い切り振った方がええ。そうせんとスイングする力が鈍ってしまう」
|
2008.02.07 Thursday
■ 神様フォーク伝授や!
藤川が宜野座キャンプを訪れた杉下茂氏から初めての本格指導を受けた。「いい話を聞くことができました」。フォークボールの精度が上がれば、さらなる進化を遂げるのは間違いなし。虎の最強ストッパーは、充実の表情で第2クールを締めくくった。
|
2008.02.06 Wednesday
■ アニキが走った!
昨秋の左ひざ手術からの復帰を目指して米国ロサンゼルス近郊で単独キャンプ中の金本が、渡米後初めて練習を報道陣に公開した。本人の感覚では8割程度ながら手術後初めてダッシュする姿を披露。日本ハム・中田らの話題にわく日本球界に触れ、「早く暴れたい」と完全復活を約束した。
金本「多少は無理したところがあったけど、気候が暖かかったし、時間が経てば想像以上に痛みがなくなっていったから。いまは7割から8割くらいの力でのダッシュかな。(体を温めるまで)時間はかかるけど…。ウオーミングアップはもともと好きじゃない。時間をかけるのは辛いけどね」
|
2008.02.05 Tuesday
■ 光栄!
虎の鉄腕にラブコールだ。北京五輪・日本代表の星野監督が、宮崎県で行われているソフトバンク、西武の春季キャンプを視察。セットアッパーとして、久保田の招集をほのめかした。報道陣から発言を伝え聞いた久保田も「光栄です」と前向き。金メダル獲得へ向け、まずはシーズンで弾みをつける。
久保田「言ってもらえるだけありがたい。光栄に思います。チャンスがあるなら、選ばれたいという気持ちはありますよ」
星野監督「みんなは先発とか、クローザーに注目しているけど、真ん中を任せるピッチャーもいる。2イニング、2イニングを2、3試合任せて投げられるイキのいいヤツがいいよな。阪神に一人いる?それは阪神のキャンプに行った時に話すよ」
岡田監督「ノーコメントとしか言われへんわ。協力する言うてるから(選手を)抜かれるんは嫌とも言えんしな。決まったことには従う?そら、そうよ」
|
2008.02.04 Monday
■ 新井よ飛ばすな!
前略、新井さん、元気にやってますか?左ひざ手術のリハビリを兼ね、ロサンゼルスで単独キャンプを行っている金本が、FA加入した新井にペースダウンの指令を出したことが分かった。金本自身も移籍した2003年の春季キャンプでケガをした経緯があり、弟分が同じ“過ち”をしないように助言。アニキのメッセージを胸に、新井が第2クールに入る。
◆金本のリタイア 広島からFA移籍1年目の2003年キャンプ。第3クール2日目の2月10日に右下腿三頭筋痛を訴えてリタイア。9日のタイヤ引きで張り切りすぎて右ふくらはぎを痛め「今までケガをしたことがないところ。肉離れじゃない」。その後は本隊とは離れて別メニューで調整。17日にはチームを離れて極秘治療を受けた。21日にはフリー打撃を再開。初の実戦は3月16日のオープン戦・巨人戦までずれ込んだ。
|
2008.02.03 Sunday
■ 007ビビらせた!
巨人、中日の“007”が思わずうなった。新外国人アッチソンが来日初のブルペン入り。矢野を相手に変化球を交え50球を投げた。長身からの落差あるカーブに加え、低めへ絶妙の制球力を披露。視察した巨人、中日のスコアラーも猛虎の新戦力に警戒感を高めていた。
|
2008.02.02 Saturday
■ 実戦向きや!
岡田監督が新外国人ルー・フォードのフリー打撃をチェック。サク越えこそなかったものの、鋭いライナー性の打球に「実戦向きや」と活躍に太鼓判を押した。よく当たる“岡田の予言”を得た新助っ人は、鬼にゴールドバー(金棒)といったところ?
|
2008.02.01 Friday
■ どや新井!
火花バチバチ17発発進や! 阪神の宜野座キャンプが、曇り空の下でスタート。FA加入した新井との三塁争いが注目される今岡は、ライバルと同組となったフリー打撃で3連発を含む17本のサク越え。1アーチに終わった宿敵とのガチンコ対決に先勝し、復活へ絶好のスタートを切った。
今岡「こんなに(サク越えを)打ったのはいつ以来ですかね。2003年ぶりですかね」
|
|




|