2007.11.04 Sunday
■ 助っ投はグラ本命!?
やはりグライシンガー本命!? 秋季キャンプ地の安芸で南球団社長ら球団幹部を交えたドラフト戦略が話し合われるなど、来季に向けた戦力補強の検討が着実に進んでいる。そんな中、岡田監督が新外国人投手に関し、意味深な発言を行った。
「外国人投手?まだまだよ。そんな動きは、できんのやから。まだ11月やからな。新聞には勝手に(名前が)出てるけどな」 国外から探すのであれば、すでに動くことが可能。11月は動けない、ということからターゲットは日本にいると推測される。野球協約の定める契約保留期間の終了は11月30日。それまでに所属球団が契約保留選手名簿に記載しない支配下選手は自由契約となるためだ。 「外国人は外から連れてくるより、日本で実績を残してる方が計算できる」と常々、指揮官も口にしている。今季の他球団助っ投を見渡した時、最も食指が動くのはセ・リーグ最多16勝をあげたヤクルト・グライシンガー。残留交渉が難航することも予想されるが、現状は静観するしかない。 野手においてはFA補強を最優先しているが、外国人ヤンキースのアンディ・フィリップス内野手らを最終候補にリストアップ。福留、新井の動向次第で人選を詰めていくことになる。
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