2007.12.16 Sunday
■ 供養V捧げる!
2003年にヘッドコーチとして阪神を18年ぶりリーグ優勝に導くなど中日、阪神で名参謀役を務めた島野前総合特命コーチ(享年63)の死去から一夜が明け、阪神ナインは悲しみを新たにした。金本が「もう一度、一緒にユニホームを着たかった」と沈痛な表情で話せば、現役時代をともに過ごした岡田監督も、ナインとともに来季のV奪回を誓った。なお通夜は明日17日、葬儀・告別式は明後日18日に行われる。
金本「(容体が)良くないと聞いていたので(見舞いに)昨日行こうか今日行こうかと考えていたら…。1日遅れになった。いつも、オヤジ、オヤジと、親せきのおっちゃんと同じような感じやったからな。優勝への思いが強くなった。チームが強くなることが、あの人の願い。もう一度、一緒にユニホームを着てくれると思っていた。それが心残り」
[ comments(0) ]
|