2005.09.03 Saturday
■ 猛虎70勝到達!
09/03 札幌ドーム
◆対横浜19回戦 [阪神11勝5敗3分] 神003 001 000=4 横100 000 002=3 [勝]安藤 9勝5敗 [S]久保田4勝4敗22S [敗]門倉 9勝6敗 ▼本塁打 (神) (横) チャンスを確実に生かし、リーグ70勝一番乗りを決めた。制球に苦しむ門倉を3回に攻め立て、連続四球で無死一、二塁とすると、シーツは初球の甘い直球をきっちりと中前へはじき返して同点。なお一、三塁。金本へフルカウントからの7球目を、捕手の相川が大きく後逸する捕逸。鳥谷が勝ち越しのホームを踏む間に、シーツは一塁から一気に三塁へ。この抜け目ない走塁が効く。「あそこで一、三塁になったのが大きかった」と岡田監督。続く今岡がしっかりと外野フライを打ち上げ、シーツを本塁へと迎え入れた。 この回わずか1安打で3点を奪い、試合をひっくり返したことで、安藤にも、心に余裕が生まれた。「すぐに逆転して、自分のリズムで投げられるようになった」。6回にはその安藤が内野安打を放ち貴重な4点目を加えた。 9回に1点差まで詰め寄られたが、選手会長の今岡は「この時期は、勝てばいい」。2年ぶりの優勝へ、阪神がまた一歩前進した。 ■セ・リーグ順位表 [2005/09/03現在] 勝 敗 分 差 1阪神 70 48 5 ― 2中日 68 50 1 2.0 3ヤクルト 59 58 0 8.5 4横浜 51 59 6 4.5 5巨人 52 67 4 3.5 6広島 49 68 3 2.0
[ comments(0) ]
|