2006.07.17 Monday
■ 投手陣を再編!
甲子園での巨人戦が雨天中止となったこの日、岡田監督は6月末から先発に回っているダーウィンについて「後半戦は中(リリーフ)に入れるよ」と明言。逆に久保田の戦線離脱後に中継ぎに回った安藤については「先発にいく」と話した。
交流戦後はダーウィンとオクスプリングを第4の外国人枠を使って、交互に先発させる形をとってきた。スペンサーの調子落ちもあって、13日からは2人が1軍定着。後半戦に入ってからもこのスタイルを続け、ダーウィンを開幕から交流戦期間まで務めた中継ぎに戻すことを決めた。 「先発、リリーフ、ダイジョーブ!」。防御率1.44と好結果を残している適役への復帰に、陽気な声をあげた助っ人。16日の中日戦は先発で5回、55球を投げたが、岡田監督は「きのうは投げすぎ。3回で代える予定やった」と明かした。球宴前最終戦の19日は早くもリリーフ要員として待機する。先発には安藤とともに能見も加わる可能性があり、豊富な人材を有効活用して中日とのマッチレースを戦い抜く。 ■セ・リーグ順位表 [2006/07/17現在] 勝 敗 分 差 1中日 47 30 4 ― 2阪神 48 35 2 2.0 3ヤクルト 42 42 0 6.5 4広島 37 45 4 4.0 5巨人 38 48 2 1.0 6横浜 34 47 3 1.5
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