2007.10.20 Saturday
■ 新星!
猛虎に新星が現れた。速球を主体に2回を打者6人で抑えるパーフェクト投球。3番手として8回から登板したルーキー・横山の快投が光った。
「きょうは四球を出さないことだけを考えていた。自分では75点ですね」 8回はわずか7球で打者3人を料理した。続く9回は1死から梅田を138キロのスライダーで空振り三振。最後の打者となった実松の初球には自己最速タイとなる144キロを計測し、最後はカウント1−0から内角138キロ速球で詰まらせ、一邪飛に打ち取った。 「きょうは1年を通して一番良かった。今後も中継ぎとして使う。このリーグでしっかり結果を出した。秋季キャンプ?当然連れて行くよ」 高評価した星野2軍投手コーチが秋季キャンプ参加を明言。未完の大器が今秋の目玉となる。
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